プログレを愛する皆様、こんばんは。
今日は、最高のプログレッシブ・ロックを紹介しましょう。
Miles DavisのIn a silent wayです。世間一般では、MilesこそJazzの帝王なんて呼ばれていますが、ほんとにそうですかね?
少なくともこのアルバムはロックです。(Jack Johnsonは更にロックですが、、、)
初期のJazzのMilesももちろんGoodですが、ジミヘンあたりを意識しているこの時代のMilesが一番好きです。
Milesのトランペットがとにかく歌うんです。
楽器に歌わせるとは、まさにこのアルバムのことじゃないかなぁー。
それが、HDTracksからハイレゾ音源で出るので、みんな買いましょう。1家に1枚モノですよ。
名もない男はSACD版を持っているので見送りますが、まだ聞いたことのない人、Milesに興味があるけど何から聞けばいいかわからない人は、このアルバムから聴いたらどうでしょうか。ロックが好きな人はハマルこと間違いなし。
そして、今更言うまでもありませんが、演奏メンバーも鬼のようなメンツです。
Miles Davis – trumpet
Wayne Shorter – soprano saxophone
John McLaughlin – electric guitar
Chick Corea – electric piano
Herbie Hancock – electric piano
Joe Zawinul – organ
Dave Holland – double bass
Tony Williams – drums
これだけの人達が集まったらつまらない音になるわけがないですね。
必聴。