最近、ひょんなことでMike Oldfieldを聞く機会がありました。
映画エクソシストのテーマということは知っていたのですが、恥ずかしながらそれ以上の知識はありませんでした。
そしてTubular Bellsを聞いて、ぶったまげました。
(今更かよ、という方も大勢いらっしゃると思いますがお許しください)
イントロのエクソシストのテーマ曲を抜けた先に凄まじい世界が待っていました。
メロディーが凄いというか、音楽のみで映画を作ったとでもいうんでしょうかね。
しかもこれを1人で録音したというから、マイク・オールドフィールドは凄い。
マイク自体は、アルコール依存症の母親の影響で自閉症で多くの時間を部屋の中で過ごしたとか。
そんな引きこもり野郎の脳内でこんな音楽が作られていて、それを見事に表現出来たというのは奇跡ですね。
(とはいっても、他のミュージシャンとの共演もあるので、引きこもり野郎は言い過ぎかも。ごめんなさい。)
この話を聞いて、ベートーベンの耳が聞こえなくても脳内で流れる音楽を表現し、交響曲第九番が生まれたことがオーバーラップしてきましたね。
やっぱり、天才は存在する!
そんな天才の音楽に触れようじゃないか!!
とりあえずこれを聞け~
肝心のハイレゾ音源ですが、残念なことにTubular BellsはSACDのみです。
他の音源がハイレゾで配信されていたりするので、配信を期待して待ちましょう。
コメント
Tubular Bellsも配信されていますよ
2009年mix(多分)で48khz/24bitですが。
http://www.bowers-wilkins.co.uk/Society_of_Sound/Society_of_Sound/Music/Tubular_Bells.html
エリア制限ありますがゴニョゴニョすればいけます
>マックルさん
コメントありがとうございます。そして貴重な情報助かります。
B&Wの配信サイトはノーマークでした。
このサイトもこまめにチェックするようにします!!