The Road To Redが凄い

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先日も取り上げたKing CrimsonのThe Road to Redですが、購入してしまいました。
正直、全部は聞ききれていないのですが(リッピングすらまだです)、とてもいいです。

何がいいかというと主に下記の2点です。

1. 単純に同じアルバムを何回も聴くより同じ曲の違うライブを何回も聴く方が飽きが来ない
どんなに好きな曲でも毎日何回も聴いているとさすがに飽きちゃいますよね。
それがライブで若干違うと意外と行けちゃうんです。
“今日は喉の調子が昨日よりも悪いな”とか細かい所でいろんな気づきがある。
インプロも違うし。

2. 74年当時のツアーに参加しているような気分になる
不思議なモノで連日のステージを見て(聴いて)数日間の演奏に対して比較感が出てくると完全にスタッフになって同伴している気分になってきます。
付録で当時の手書きのセットリストがついていたりするのですが、この手のものにあまり魅力を感じない名もない男ですが、この状態で手に取ると感慨深い(笑)

購入時は全部聴く自信がなかったですが、意外といけるんじゃないかと思っています。
高かったけどお得感は想定以上にありますね。CDがメインですが、違う観点で聴けるんで十分いけるなぁ~。
中身の詳細はこちらに出ています。
特にお気に入りのStarlessをどうぞ。

これに面白さを見いだせるとメタリカのライブとか全部行けることになって恐ろしいことになりそうです(汗)

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