ロック的クラシック:チャイコフスキーの1812を聴きつつ、スラヴ行進曲でMetal Heartを思い出す

スポンサーリンク

チャイコフスキーといえば、「白鳥の湖」や「ヴァイオリンコンチェルト」や「くるみ割り人形」「スラヴ行進曲」「1812」あたりが有名ですが、その中でも特に「1812」が好きです。

1812 Overture / Moscow Cantata / Marche Slave

1812 Overture / Moscow Cantata / Marche Slave

【収録内容】
チャイコフスキー:
・序曲『1812年』 Op.49
・スラヴ行進曲 Op.31
・戴冠式祝典行進曲 ニ長調
・デンマーク国歌による祝典序曲 Op.15
・カンタータ『モスクワ』
 マリインスキー劇場管弦楽団
 ワレリー・ゲルギエフ (指揮)

 録音時期:2009年2月15-20日
 録音場所:マリインスキー劇場コンサートホール
 録音方式:デジタル(セッション)

 SACD Hybrid
 CD STEREO/ SACD STEREO/ SACD SURROUND

のだめカンタービレの映画版で1812を取り上げていたりしたので、聴いたことがある人も多いと思いますが、クライマックスは大砲の部分でしょうかね。
初めて聴くと驚きますが、これが気持ちいい。
SACDで値段も手頃なので買いです。

そして、このアルバムにはスラヴ行進曲も収録されています。
とても素晴らしい演奏ですが、ロックで育った名もない男として、このアルバムのMetal Heartを思い出さずにはいられません。イントロでスラヴ行進曲を持ってくるとはやりおる。同曲の途中の「エリーゼの為に」もそうですが、うまくクラシックをロックに取り入れてますね。

Metal Heart

Metal Heart

Related Posts Plugin for WordPress, Blogger...
スポンサーリンク

フォローする