そろそろ人生好きに生きたほうがいいんじゃないかと思い始めた中年の名もない男です。
先日、定額のロスレス音楽ストリーミング配信サービスのTIDALについて取り上げましたが、このサイトについて情報を集めていたところ、思わぬ情報に遭遇しました。
I am guessing you sign up using a VPN as an American, then setup recurring payments via PayPal. The service then does no more checks on where you are streaming from? or do you need to stream via the VPN.
Spot on. VPN is only required for sign up not for streaming.
おお!
これは、アメリカでID取得すればいいのか!?
ということで、アメリカでIDを取得してきました。(気になる方は、こちらを参考にしてください)
ででーーん!見事に使えました。
クレジットカードもしくはPayPalを登録する必要があます。
最初は、登録したけどサービスが使えなくてカード番号だけ登録されてすげぇ気分が悪いという事態も脳内を過ぎりましたが、
私があえて人柱になろうじゃないかという勇気と海外のコミュニティーで見つけた情報を信じて突っ込んでやりました。
ストリーミングは特に何か特別なことをしなくても問題なくつかえます。
ということで、早速、使用感を速報でお届けしようじゃありませんか。
【音源の充実度】
名もない男の好きなアーティストを幾つか調べましたが、Metallica、King Crimson, Queenといった大御所は不在ですがJazzもClassicもそれなりに充実しています。
これは時間とともに充実していくと思われますので、黎明期ということで今後に期待しましょう。
【安定性】
これはやや不満です。時間帯にもよるのでしょうが、結構とぎれます。
我が家の回線の問題なのかもしれませんが、もう少し安定感がほしいです。
これもサービスが強化されて回線が太くなれば解決する問題と思われるので、今後に期待します。
【音質】
Spotifyを試したことがないので圧縮音源との比較感がないのですが、いわゆるCDクオリティーです。
これでも十分なのですが、贅沢をいうとやはりハイレゾで配信してほしいです。
そうしたらこのサービスが完成ですね。
【価格】
19.99ドル/月ですが、これを高いと思うか安いと思うかは、個人差があると思います。
名もない男のように音楽が常にかかっていないと嫌だという人は、きっと元を取れます。
好きなアルバムがいつでも簡単に聞けるというのはとめちゃくちゃ楽しいですし、
自分のライブラリのアルバムジャケットを眺めていても楽しめる人は、絶対楽しいと思います。
ハマります。
楽しいのでしばらく利用してみようと思います。