Kieth Jarrett / Death and the Flowerで生きていることを実感しよう

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stux / Pixabay


チャイナ経済の嘘がそろそろバレてきて、面白くなってきました。
こんにちは、名もない男です。

どこかのサイトで配信してくれないかなぁと思っている作品はいくつもあるのですが、私の中での筆頭候補はこちら。

生と死の幻想
生と死の幻想

posted with amazlet at 15.09.11
キース・ジャレット
ユニバーサル ミュージック クラシック (2011-09-28)
売り上げランキング: 267,529

なんといっても1曲目の23分ある超大作が聴き応えあります。
よくわからない怪しい宗教的な音楽に4分耐えて、更に怪しいベースに耐え、6分弱でようやくキースのピアノが登場します。
そして8分弱にテナーサックスが満を持して入ってきます。この曲の主役はこのテナーサックスですね。
このテナーサックスの為に、8分耐えたと言っても過言ではない。そしてドラムも入ってきて、曲らしくなってきます。
アルバムタイトルが「生と死」であれば、前半は死、後半は生でしょう。もう死の世界に戻ることはありません。爽快な曲が続きます。ああ、生きてるって素晴らしい。

1曲目で生きることの素晴らしさを実感したら、2曲目はクールダウンです。
きれいでおとなしい曲に平穏な日常における生を感じましょう。

そして、最後の3曲目も生を感じるのですが、1人で生きるよりも仲間と共に生きる感じでしょうか。

曲の感じ方は人それぞれだと思いますが、このアルバムはほんとおすすめ。
人生の節目に1回は聞きましょう。

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