CDをリッピングしたら売却しよう。CD処分の為の4つの方法

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以前、リッピングしたデータの保存方法について書きましたが、
CDをリッピングした後に、CDを手放す方も多数いると思います。
そこでリッピングした音楽CDを処分するための4つの方法を紹介します。

1. バルクで業者に売却
買取業者に一括で買い取ってもらうのが手っ取り早く、売却価格に固執しない人、時間のない忙しい人にはオススメです。
主にディスクユニオンやブックオフといったところは、宅急便の着払いで送ると査定してくれて、メールで買取価格を提示してくれます。
名もない男は、過去にディスクユニオンに2回程買い取ってもらいました。
帯有とかレア版とか細かく査定してくれます。
まれに廃盤でプレミアがついているのがあったりして面白いです。
ただ、相手は法人であるため、どうしても買取価格は厳しめになります。
値段よりも、手間をかけずにスピーディーに処分したい人にはオススメ。
売却価格:☆☆
手間:☆☆☆
スピード:☆☆

2. ネットで個人に売却
amazonやヤフオクで1枚ずつ売却するのももちろん有です。
エンドユーザーとダイレクトで取引できるため、買取業者に依頼するよりも高い価格での売却が望めます。また、amazonの中古価格やヤフオクの落札価格で取引相場がなんとなくわかるのも、いいですね。欠点は、売却したいCDが大量にある場合は手間が掛かることでしょうか。
時間がかかってもいいから、高い値段で売りたい人にオススメ。
そして注意点が1つあります。amazonで法外なプレミアがついていても、流動性が乏しかったりするとなかなか売れません。売却までにかける時間を意識しながら値付けをしましょう。
価格:☆☆☆
手間:☆
スピード:☆

3. 知人に譲る
友達に直接譲るのももちろん有です。友達が欲しがっていれば、感謝されます。欲しがっていなければもらってくれないので、特に問題は発生しません。
お金は期待できませんが、それ以外のメリットがあるかもしれません。
価格:☆
手間:☆☆☆
スピード:☆☆☆

4. 捨てる
悲しいですが、捨てるのも選択肢の一つです。
名もない男が住んでいる地区では、燃えるゴミ扱いですが、地域によって燃えないゴミだったりするので、ご確認ください。この方法のメリットは圧倒的なスピードですかね。まぁ、捨てるぐらいなら買取業者にお願いしましょう。
価格:☆
手間:☆☆☆
スピード:☆☆☆

以上ですが、一般的には、1と2の組み合わせがいいのではないでしょうか。
レア版・新譜は市場性を鑑みて2を組み合わせましょう。

CDを保有する・しないに関しては個人の考え方によってことなります。
名もない男は、家にあまり聞かないCDを眠らせるよりも聞きたい人に譲る方が健全だと考えております。中古が流通すると音楽家にお金が入らないのでカワイソウだという意見も当然あると思いますが、一人でも多くの人がその音楽に接してライブに行ってみたり、次のアルバムの購入のきっかけになったり、良い面も当然あるのではないでしょうか。
後ろめたさを感じることなく音楽を楽しみましょう。

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コメント

  1. zaking より:

    私も1のディスクユニオンでした。
    何でこれがこんなに高値で?ってのもあって面白かったですね。
    Perfumeの1st初回版なんて買取価格が5,000円でした。
    購入当時はPerfumeなんて全く知られていなくて、
    Capsuleの中田ヤスタカ絡みで購入したんですけどね(笑)。

  2. 名もない男 より:

    >zakingさん

    コメントありがとうございます。

    私の場合は、BOX系の値段が付きそうなものはamazonで経由で売って、後はユニオンでした。
    ディスクユニオンは、評価額と特記事項をしっかり書いてくれるのがいいですね。高校生の頃にStryperという80年代のバンドのCDを中古で購入したのですが、それが1200円ついて驚きました。
    CD-Rも大量にあったのですが、全部ゴミとして捨ててしまいました。