Eric Claptonの新作Old Sockがハイレゾ音源で配信

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Eric Claptionの新作Old Sockが配信されました。
エリア制限はかかっていませんね。

今回はカバーが中心で、新曲は2曲です。
カバー曲の中で個人的に目玉なのは、Gary MooreのStill Got The Bluesでしょう。
これが聞きたくて買ったといってもいいぐらい。
Gary Moore版よりも大人しく、いや、大人っぽく仕上げていて、これはこれでかっこいいですね。
おそらくギターの存在感をいい意味で抑えているのが原因ですかね。逆に言えば、Gary Mooreのギターの存在感が凄すぎたのか。
それとGary MooreとEric Claptonの声ってこんなに似てましたっけ?
あまり意識したこと無いけど、一瞬、Gary Mooreかと思ってしまいました。
夜暗くなってから聞きたい曲です。

先日紹介したDavid Bowieもそうですが、この人も衰えない。
声も良いし、作品のクオリティも落ちない。素晴らしいことです。

以下、詳細はAMAZONから引用:

<収録予定曲・概要>
1. 遠い道のり / Further On Down The Road
ライ・クーダーやジェシ・エド・デイヴィスとのグループ、ライジング・サンズでの活動でも知られるブルース・ミュージシャン、タジ・マハール(Taj Mahal)のカヴァー。マハールの1969年アルバム『Giant Step/De Ole Folks at Home』がオリジナル。タジ・マハール、ジェシ・エド・デイヴィス他の作曲。
2. エンジェル / Angel
JJ・ケイルがバック・ヴォーカル&ギターでゲスト参加。
3. 丘に住む人 / The Folks Who Live On The Hill
ジェローム・カーン(Jerome Kern)作曲、オスカー・ハマースタイン2世(Oscar Hammerstein II)作詞で1937年に発表されたミュージカル曲のカヴァー。ビング・クロスビー(1937)、ペギー・リー(1957)、ダイアナ・クラール(1995)のカヴァー・ヴァージョンもリヴァイヴァル・ヒットした。
4. ゴッタ・ゲット・オーヴァー / Gotta Get Over [新曲]
5. 井戸が枯れるまで / Till Your Well Runs Dry
ボブ・マーリーのバンド、ザ・ウェイラーズで活躍後、ソロでもブレイクしたジャマイカ出身のシンガー、ピーター・トッシュ(Peter Tosh)のカヴァー。トッシュの1976年アルバム『LEGALISE IT』がオリジナル。
6. オール・オブ・ミー / All Of Me
1931年に誕生したGerald Marks / Seymour Simons作によるジャズ・スタンダード・ナンバーのカヴァー。ビング・クロスビー、ビリー・ホリデイ、フランク・シナトラ、ディーン・マーティン、エラ・フィッツジェラルドといった錚々たるレジェンドがこぞってカヴァーした超スタンダード。
7. 空しき人生 / Born To Lose
ハンク・ウィリアムス、ハンク・トンプソンとともに””スリー・ハンクス””と呼ばれた人気カントリー・シンガー、ハンク・スノウ(Hank Snow)の1957年ヒット・シングルのカヴァー。
8. スティル・ゴット・ザ・ブルース / Still Got The Blues
シン・リジィ、ソロとしての活躍で人気を集め、2011年に急逝したブルース・ギタリスト、ゲイリー・ムーアに捧げたカヴァー。ムーアの1990年アルバム『Still Got The Blues』がオリジナル。
9. グッドナイト・アイリーン / Goodnight Irene
ニルヴァーナのカート・コバーンがアコースティック・ライヴ・アルバム『アンプラグド』で鬼気迫る熱唱を披露し世界に衝撃を与えた「Where Did You Sleep Last Night」のオリジナル作者・演奏者であるレッドベリー(Ledbelly)が1933年に生み出したブルース曲のカヴァー。ジョニー・キャッシュ、レオン・ラッセル、ライ・クーダー等もカヴァー。
10. ユア・ワン・アンド・オンリー・マン / Your One and Only Man (Otis Redding 1965)
「ドック・オブ・ザ・ベイ」でおなじみのアトランティック・ソウルの雄、オーティス・レディングの1965年曲のカヴァー。
11. エヴリ・リトル・シング / Every Little Thing [新曲]
12. わが恋はここに / Our Love Is Here To Stay
“20世紀アメリカ最大・最高の作曲家”と称えられるジョージ・ガーシュウィン(George Gershwin)作曲、アイラ・ガーシュウィン(Ira Gershwin)作曲の1951年映画主題歌のカヴァー。ジーン・ケリー(1951)、フランク・シナトラ(1956)、エラ・フィッツジェラルド(1957)、ハリー・コニック・ジュニア(1989)、リサ・スタンスフィールド(1959)、ブラクィアン・ウィルソン(2010)もカヴァーで取り上げた名曲中の名曲。

そしてクラプトンと言えば、ハイレゾ音源が多いアーティストです。

新作がハイレゾで発売されるのはとてもうれしいのですが、最近のHDTracksのペースが早くてお財布も聴く時間もついていけませんね。
うれしい悲鳴です。

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